約 6,371,351 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/967.html
今日 - 合計 - ドラゴンスレイヤー英雄伝説の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時00分41秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/falcom_staff/pages/202.html
英雄伝説 黎の軌跡 The Legend of Heroes KURO NO KISEKI 2021-09-30/PS4 CAST ヴァン・アークライド 小野大輔 アニエス・クローデル 伊藤美来 フェリ・アルファイド 小倉唯 アーロン・ウェイ 内田雄馬 リゼット・トワイニング 石川由依 カトル・サリシオン 田村睦心 ジュディス・ランスター 日笠陽子 ベルガルド・ゼーマン 大塚明夫 メア 長縄まりあ エレイン・オークレール 斎藤千和 ルネ・キンケイド 福山潤 ユメ 長縄まりあ ポーレット 原由実 ビクトル 岡田雄樹 ディンゴ・ブラッド 新垣樽助 マリエル・エーメ 本渡楓 ベルモッティ 村田太志 レン・ブライト 悠木碧 ジン・ヴァセック 稲田徹 フィー・クラウゼル 金元寿子 ラトーヤ・ハミルトン 井上喜久子 サミュエル・ロックスミス 掛川裕彦 キリカ・ロウラン 米本千珠 ツァオ・リー 平川大輔 リーシャ・マオ 佐藤利奈 ニナ・フェンリィ 上田麗奈 シェリド・アスヴァール 武内駿輔 ギリアム・ソーンダイク 成田剣 カシム・アルファイド 梅原裕一郎 セリス・オルテシア ファイルーズあい リオン・バルタザール 斉藤壮馬 ロイ・グラムハート 小山力也 アルヴィス 楠賢将 ダスワニ 杉崎亮 ネイト 佐藤正幸 アイーダ 北本杏奈 ハサン・アルファイド 志村貴博 ゲラント 内野孝聡 ギエン・ルウ 山本格 ファン・ルウ 大久保貴 ジャック・トレバー 利根健太朗 ハル・コールマン ながえゆあ ギャスパー・ディロン 北島善紀 FIO 首藤志奈 デビット・キャラハン 峰健一 ビル・タウゼント 荒木寿茂 カエラ・マクミラン 風間万裕子 コーディ・マクミラン 中島雅也 シズナ・レム・ミスルギ 内田真礼 クロガネ 森嶋秀太 エルロイ・ハーウッド 黒田崇矢 ルクレツィア・イスレ 植田佳奈 ヴァルター・クロン 吉水孝宏 ヴィオーラ 山本希望 アレクサンドル 新垣樽助 オランピア 瀬戸麻沙美 アリオッチ 小山剛志 メルキオル 蒼井翔太 ジェラール・ダンテス 関智一 運び屋エルメス 小見川千明 みっしぃ 小塚亮輔 男性アナウンサー 長谷川裕貴 女性アナウンス 桜木つぐみ パーソナリティ 山田親之條 ヴァン幼少期 真仲りえ キンケイド幼少期 結城光 ギン婆さん 山川朋美 バーテンダー・シノ 梨木うき 遊撃士レジーナ 星ノ谷しずく 運転手ジョルダーノ 近藤雄介 ポール巡査長 眞對友樹也 ラン 汐入あすか メリッサ 大城芽唯 アニー 新木涼音 運転手ロジャー 福島匠 乗客キム 竹田壮吾 セイ 須嵜成幸 ホアン 中島優貴 シド 森山侑 ティムル 各務華梨 乗組員 髙木龍馬 ユリアン 南誠 シニョン 宮崎沙菜 男性市民 真野拓実 マフィア 藤本丈 斑鳩・忍び 磯辺光河 老年男性 堀総士郎 老年女性A 松田喜実 老年女性B 高宮千尋 中年男性 南嶋毅 青年男性A 橋本愛仁 青年男性B 岩田陸 青年男性C 帯谷俊太郎 青年女性A 森千早都 青年女性B 山田美鈴 青年女性C 寺島美優 男児 内山茉莉 女児 彩山あり ボイスワークス ディレクター 三村雄飛 音声調整 滝口恵太 音響制作担当 荒浪和沙/中村翔太 音響制作 プルームズ(BloomZ) 開発スタッフ プログラム 平田裕樹 / 遠藤徹 / 日置伸宏 大崎敦史 / 前川真吾 / 矢口皓之 / 栗原雅俊 / 浅沼千寛 グラフィック 高居淳 / 山田哲也 / 岡田弘己 / 松川剛 長尾一樹 / 伊藤慎一 / 村上星児 / 荒木健 / 田中英登 / 矢吹浩之 / 吉田麻衣子 / 林宣夫 / 井上俊夫 / 大草歩 / 東海林優 星出慎一郎 / 澤村智也 / 肥塚美英 / 千智夽 / 森下岳斗 / 平田沙織 / 田中真人 / 山根英二 / 丹原勇 / 宮西貴也 / 宇都宮颯 / 東航平 中嶌佳子 株式会社 デジタルワークスエンターテインメント シナリオ/イベントスクリプト 竹入久喜 / 宮崎勇太 / 四方俊成 / 李嵐峰 高井孝太郎 / 野田大貴 / 阿部菫 / 今井静月 / 高橋志暢 / 久保田諄 株式会社 呉ソフトウェア工房 呉英二 / 梅原正 / 戸崎代志宏 / 関亨 株式会社 スタジオアートディンク 小谷友紀 / 橋本研一 / 菅野美喜子 / 山田義之 / 森恭平 / 三浦安弘 / 小林大介 / 山中彩佳 / 矢島佳緒里 ゲームシステム 本多幸太郎 / 根田祥弘 音楽 サウンド Falcom Sound Team jdk 園田隼人 / 宇仁菅孝宏 / 古口駿太郎 神藤由東大 / 真我光生 主題歌「名もなき悪夢の果て」 編曲 作詞 真我光生 ボーカル コーラス 佐坂めぐみ ギター 関口功二 ベース NAOKIX マスタリング 稲葉康之 【イラストレーション】 エナミカツミ 品質管理 山下英幸 / 千代田憲幸 / 松村弘和 / 奈良美保 パブリシティ 稲垣貴士 / 稲屋秀文 / 星野淳史 / 村上文郁 / 伊東佳織 スペシャルサンクス 株式会社デジタルハーツ フォントワークス株式会社 Reallusion Inc. ディレクター 草野孝之 コーディネーター 石川三恵子 プロデューサー 近藤季洋 ゼネラルプロデューサー 加藤正幸 THE LEGEND OF HEROES KURO NO KISEKI (c)2021 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved.
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/355.html
英雄伝説 黎の軌跡 II-CRIMSON SiN- The Legend of Heroes Trails through Daybreak II-CRIMSON SiN-英雄傳說 黎之軌跡 II-CRIMSON SiN- 対応機種 PlayStation 4 PlayStation 5WindowsNintendo Switch ジャンル ストーリーRPG 発売年 2022年(PlayStation 5 / PlayStation 4)2023年(Windows)2024年(Nintendo Switch) 価格 8,580円(税込・通常版) 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコムClouded Leopard EntertainmentNIS America 公式サイト 日本ファルコム公式 主題歌 Falcom Sound Team jdk・佐坂めぐみ「CRIMSON SiN」 作中情報 シリーズ 黎の軌跡シリーズ(共和国編) 舞台 カルバード共和国 時系列 七耀暦1209年 主人公 ヴァン・アークライド 前作:黎の軌跡 次作:界の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡 II -CRIMSON SiN-(くろのきせきつーくりむぞんしん、Trails through Daybreak II -CRIMSON SiN-)は、2022年に発売された英雄伝説シリーズ第3期《軌跡シリーズ》の第12作。カルバード共和国を舞台にした共和国編の第2作。 概要 七耀暦1209年。 マフィア組織《アルマータ》の脅威が過ぎ去り、かつての平穏を取り戻したカルバード共和国。 そんなある日── 首都イーディスの片隅で、CID(中央情報省)特殊部隊が何者かに惨殺されるという猟奇的な事件が発生する。 事態の収拾に向けて動き出すカルバード警察や遊撃士協会。 新たな騒乱の匂いを嗅ぎつけ、暗躍を始める裏社会の勢力。 そんな中── 『裏解決屋(スプリガン)』ヴァン・アークライドも意外な人物の来訪をきっかけに調査に乗り出すこととなる。 惨殺事件を引き起こした人物は一体誰なのか? その目的とは? そして、曾祖父の最後の遺産、“第8のゲネシス”を探し求めるアニエスは──? 獣じみた“紅黎(あかぐろ)い”異形の咆吼と、“何か”を追い求める少年少女との邂逅(かいこう)が、彼らの《軌跡(物語)》を逃れられぬ因果へと誘(いざな)っていく──。 英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-公式より 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-のキャラクター 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-の各作品 作品名 機種 発売年 発売元 英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN- Play Station 4 / PlayStation 5 2022年9月29日 日本ファルコム 【台湾・韓国】英雄伝説 黎の軌跡 Windows 2022 Clouded Leopard Entertainment 【北米】The Legend of Heroes Trails through Daybreak II -CRIMSON SiN- Windows 2025予定 NIS America 英雄伝説 黎の軌跡 II for Nintendo Switch Nintendo Switch 2024 日本ファルコム PlayStation 4 / PlayStation 5 2022年9月29日に日本ファルコムより発売されたオリジナル版。 Windows 【台湾・韓国】英雄傳說 黎之軌跡 II -CRIMSON SiN- 2023年1月26日にClouded Leopard Entertainmentより台湾および韓国向けの繁体字中国語・韓国語版が発売。デフォルトの状態で日本語はボイスのみ。 【北米】The Legend of Heroes Trails through Daybreak II -CRIMSON SiN- 2025年にNIS Americaより北米向けに発売予定のWindows版。北米向け英語版ではあるが、NIS America版には日本語音声とテキストが収録される場合が多く、日本語でのプレイが可能と予想される。 Nintendo Switch 2024年7月25日に日本ファルコムよりNindtendo Switch版の「英雄伝説 黎の軌跡 II for Nintendo Switch」が発売された。 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-のPV OP ロングトレイラー 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-の楽曲 主題歌 OP:「CRIMSON SiN」 Falcom Sound Team jdk・佐坂めぐみ サウンドトラック 英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN- オリジナルサウンドトラック/Falcom Sound Team jdk 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-の時系列 作中の時系列は時系列/黎の軌跡を参照。 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列 VIリベール編 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 VIIクロスベル編 VIII帝国編 外伝 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 IXカルバード共和国編 黎の軌跡1208年8月 - 12月 黎の軌跡II1209年2月 - 4月 界の軌跡1209年X月 - X月 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 詳細は時系列/各作品の照らし合わせを参照。 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 黎の軌跡II 界の軌跡 外伝 暁の軌跡 閃の軌跡NW ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡
https://w.atwiki.jp/jdkmaniacs/pages/99.html
最終更新 2023-11-26 「新英雄伝説 (Windows版)」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 概要 ゲームディスク 投票 コメント データ 発売日 1997-04-25 作編曲 Falcom Sound Team jdk (石川三恵子, 白川篤史, 金田直樹, 中島勝, 新井智, 松岡博文) 外部リンク 公式 Wikipedia, Ys MUSIC FILES, みんなで決めるゲーム音楽まとめwiki 概要 「新英雄伝説」というタイトル名になっているがPC98版「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」初代のWindows移植版になっている。新たにボス戦BGMや新イベント用のBGMもいくつか作られた。 今現在オリジナル・サウンドトラックはフィジカルメディアでも配信でもリリースされていない。よって推測はCD-DA部分の再生でおこなった。 金田氏の曲は海外のファルコムファンとのTwitter交流により確認が取れている。よってそれ以外の曲の推測となる。 ゲームディスク (*)はWindows版の新規追加曲 No. 曲名 予想 コメント 01 街 編 白川 合いの手で入るコーラス風のシンセサウンドは白川氏がよく使う音。特徴的な1 19の左シンバル2連打はVM「そして新たなる道へV2」4 27でも同じようにやっている。全体のサウンドなど紛れもなく白川氏の個性が現れている曲になる。 02 フィールド 編 金田 03 戦闘 編 新井 鋭いドラム、シンセ、エレキサウンドなど当時こうゆうロックに尖ったアレンジをするのは新井氏のみが該当。1 21からの左にあるギターはファルコムクラシックス「Total Ending」と同じ。 04 ダンジョン 編 白川 「街」と同じサウンドを感じ取れる。0 07のシンセは「街」1 04と同じ。同曲1 20と同じ笛もある。 05 ニルギド城 編 金田 06 城 編 金田 07 船 編 中島 ファルクラ「Field」やWin版ED4「鉄鋼の町 -ギア-」と通じる曲調。コンガは「危険な香り」と同じ。白川氏と違い中島氏のサウンドはもっと前に出てきておりメリハリが強め。また新井氏のサウンドとの違いは氏のほうが丁寧さと端正さが際立つ。 08 野望のかけら (*) 金田 09 危険な香り (*) 中島 トムトムやベースや曲調などVM「いざない」を彷彿。コンガ0 29は「船」と同じ。氏がよく使うトランペットの早いタンギングもある。中島氏による海の檻歌「Hot and Cool」に通じるアレンジだ。因みにコンガや笛は白川氏も同様に使っているのでそれ以外の要素でふたりのサウンドを聴き分ける細心の注意が必要。 10 真実の行方 (*) 新井 「戦闘」同様に広い音場が聴かれる。新井氏の作るサウンドは白川氏や中島氏よりも個性が際立っており比較的明快。白川氏の「ダンジョン」とは異なるセンスのオーケストラサウンド。ブラスのアタックは鋭くティンパニの響きも重い。キックやトムトム、シンバルは「戦闘」と同じ。 11 氷の笑顔 (*) 新井 「真実の行方」のテンポアップVer。こちらのほうがファルクラ「The Last Moment of the Dark」と通じる新井氏ならではの豪壮さを感じ取れるだろう。シンバルも同様に左右に振っている。 12 イベントクリア 編 白川 「街」「ダンジョン」と同じサウンド。ティンパニは「ダンジョン」0 36と同じ。白川氏のサウンドはやや腰高で高音域に寄っている印象がある。 13 ドラゴン 編 金田 14 海賊島 編 金田 15 神の声 編 白川 こちらも「街」など氏の他の曲と同じサウンド。0 33のクラッシュ的な音はYsET「FEENA」0 30にもある。エレピ的なシンセリード音はモナモナ「モナーク 通常」1 30と同じ。 16 ゲームオーバー 編 金田 17 終わりなき戦い (*) 金田 18 風を感じる時 (*) 中島 ピアノとストリングスは後述の「ユーティリティ」と同じ。Win版ED3「デュルゼルの手紙」と似たサウンド感。ドラム、トムトムはVM「次元の狭間で」と同じ。左右で聴こえるボイス的な音はファルクラ「Field」でもやっておりボイスを取り入れたアレンジはモナモナ「エンディング」など氏がよく使っている。「危険な香り」同様に氏の特徴が詰まった曲になるだろう。 19 風のない大地~アグニージャ~ (*) 金田 20 オープニング 編 金田 21 エンディング1 編 金田 22 エンディング2 編 金田 23 ドラスレ劇場 編 新井 トムトムやキック、シンバルは「戦闘」「真実の行方」と同じ。右ピアノ、サイドギターといった楽器はファルクラ「Total Ending」と同じ。音場の広さは新井氏の持つ響きと一致する。 24 ユーティリティ 編 中島 「風を感じる時」、VM「静かなる純白」と同じピアノのタッチ。「風を感じる時」と同じストリングス。基本的にこうゆうしっとりとしたポップテイストの曲は中島氏。 ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 0 推測に異議あり 0 分からない 0 コメント 名無しさん コメント すべてのコメントを見る 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wiki管理人は日本ファルコム様とは一切関係がありません。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のウィキサービスを利用しているためこちらとは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. We do not guarantee the validity or accuracy of the information and cannot assume any responsibility. ※This site does not compensate for any damage caused by using this wiki. ※Please note that you will be at your own risk. ※Also, this wiki and this wiki administrator have nothing to do with "Nihon Falcom". ※The copyright of the text is on this wiki. Copying or reprinting the contents is prohibited. ※Because you use a free wiki service, you will see ads unrelated to this. Please understand.
https://w.atwiki.jp/lightnovel-words/pages/35.html
銀河英雄伝説 「ヴェスターラントを忘れたか!」 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 銀河英雄伝説 この言葉によるラインハルトへの弾劾。残念ながら暗殺は成功しなかったが、妻子の恨みを僅かなりとも晴らした遺族の執念の一矢。 「さあ、政府の命令など無視して、全面攻撃を命令なさい。そうすれば、あなたはみっつのものを手にいれることができる。ラインハルト・フォン・ローエングラム公の生命と、宇宙と、未来の歴史とをね。決心なさい! あなたはこのまま前進するだけで歴史の本道を歩むことになるんだ」 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 銀河英雄伝説 5 運命?運命などに俺の人生を左右されてたまるか。 俺は俺の長所によって成功し、俺の短所によって滅びるだろう。 全て、俺の器量の範囲内だ * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 銀河英雄伝説 「自分が家庭人として完全にほど遠いことは承知してますよ。でも私にだって言い分があります。 私は独身だし、欠損家庭で育ちましたからね。完全な親なんてなれるはずが……」 「子供は完全な親を見ながら育つものじゃないさ。 むしろ親の不完全を反面教師として、子供は自主独立の精神を養うんだ。わかるかね、提督閣下」 「ずいぶんと酷いことを言われているのはわかりますよ」 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 銀河英雄伝説 「奪ったにせよ、築いたにせよ、最初の者は称賛を受ける資格がある。それは当然だ。 ……だが、自分の実力や努力によることなく、 単に相続によって権力や富を手に入れた者が、何を主張する権利を持っていると言うのだ? 奴らには、実力ある者に対して慈悲を乞う道が許されるだけだ。 おとなしく歴史の波に消えていくことこそ、唯一の選択だ。 血統による王朝などと言う存在自体がおぞましいと私は思う。 権力は一代限りのもので、それは譲られるべきものではない、奪われるべきものだ」 「すると、宰相閣下は、ご自分の地位や権力を、お子様にお継がせにはならないのですね」 「私の後を継ぐのは、私と同じか、それ以上の能力を持つ人間だ。 そしてそれは、何も私が死んだ後とは限らない。 ……私を背後から刺し殺して、それで全てが手に入ると思う人間は、実行してみればいいんだ。 ただし、失敗したらどんな結果がもたらされるか、その点には充分な想像力を働かせてもらおう」 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 銀河英雄伝説 「ロイエンタールが女を換えたぞ」 「そういえば、もう五月だな」 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 銀河英雄伝説 フレデリカ、この戦いが終わったら…… 私は君より七歳も年上だし、なんというか、その、生活人として欠けたところがあるし、その他にも欠点だらけだし、 いろいろと顧みてこんな事を申し込む資格があるかどうか疑問だし、いかにも地位利用をしているみたいだし、 目の前に決戦を控えてこんな場合にこんなことを申し込むのは不謹慎だろうし…… だけど言わなくて後悔するよりは言って後悔する方がいい…… ああ、困ったものだな、さっきから自分の都合ばかり言ってるな。要するに……要するに 結婚してほしいんだ * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 銀河英雄伝説 数々の武勲を打ち立て、「奇跡のヤン」 「魔術師ヤン」として味方はもとより敵にさえその名を称えられた自由惑星同盟軍 最高の智将、ヤン・ウェンリー ラインハルトとの決戦の前哨戦にして、その生涯最大の激戦w 「せっかく軍隊という牢獄から脱しながら、結婚という別の牢獄に志願してはいるとは、あなたも物好きな人ですな」 「独身生活十年で悟り得ぬことが、一週間の結婚生活で悟れるものさ。よき哲学者の誕生に期待しよう」 「ですが、私が思うにヤン先輩の生涯最大の戦果は、今度の花嫁ですよ。 これこそ “奇跡のヤン” の名にふさわしい。本来なら先輩なんぞの所へ降嫁する女性じゃありませんからな」 「提督、よくこんな人たちを率いて勝ってこられましたね。裏切り者ぞろいじゃありませんか」 「私の人格は、かくて陶冶(とうや)されたのさ」 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * シェーンコップ、キャゼルヌ、アッテンボローら:銀河英雄伝説 ヤンの結婚式にて。 ヤン艦隊の宿将達からの祝福(?)の言葉。 「私の母を―――エリザベート・フォン・クロイツェルを愛しておいででしたか?」 「愛してもいない女を抱くには、人生は短すぎるだろうな」 「それだけですか」 「愛してもいない男に抱かれるにも、人生は短すぎるだろうよ」 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 銀河英雄伝説 「 何千年も昔のことだが、キリスト教は、最高権力者を宗教的に洗脳することで、古代ローマ帝国を乗っ取るのに成功したのだ。 それ以後、キリスト教がどれほど悪辣に他の宗教を弾圧し、絶滅させたか。 そしてその結果、一つの帝国どころか文明そのものを支配するにいたった。 これほど効率的な侵略は類を見ない」 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 銀河英雄伝説 「行くのだ。アーデルベルト・フォン・ファーレンハイトが、戦死するときに子供を道連れにしたと言われては、バルハラに行ってから、俺の席が狭くなる」 「では、何か形見をください。命に代えても、皇帝陛下の元へお届けいたしますから」 「分かった。形見をやる。お前の命だ。生きてカイザーにお目にかかれ。死ぬなよ」 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 銀河英雄伝説 「あなたはいま、どこにいます?」 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ジェシカ・エドワーズ:銀河英雄伝説 小説の方もそうだが、アニメでこれ聞いた時には心が震えた。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6940.html
英雄伝説 閃の軌跡III 【えいゆうでんせつ せんのきせきすりー】 ジャンル ストーリーRPG 対応機種 プレイステーション4Nintendo Switch 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【PS4】2017年9月28日【Switch】2020年3月19日 定価(税込) 【PS4】 通常版 8,424円 初回限定KISEKI BOX 9,936円 ダウンロード版 7,200円【Switch】7,678円 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 なし ポイント 3年ぶりの続編主人公以外のメインキャラクターが一新クオリティが全体的に向上したいつもながらの良質なBGMとストーリー ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 ストーリー(公式サイトより抜粋) システム 評価点 問題点 賛否両論点 その他 総評 余談 概要 日本ファルコムの二枚看板の一つ・英雄伝説シリーズ第3期『閃の軌跡シリーズ』の3作目。 前作から更に2年近く経過したエレボニア帝国を舞台としている。これまで軌跡シリーズでは2部作(空3rdは外伝扱い)構成だったため、本作が最も長期に渡るシリーズとなった。 『空の軌跡』と違い、正統なる3作目なので、主人公はこれまでと同様リィンだが、今回は学生から教師(教官)という役割に変更されている。また、彼以外のメインキャラは一新されている。 前作、前々作からプラットフォームがPS4になったため、あらゆる品質が向上しているのが大きな特徴といえよう。 なお、『空の軌跡』を含めた過去作をある程度知っていることを前提として記載しているので、ご容赦願いたい。 ストーリー(公式サイトより抜粋) 七輝暦1206年、春――あの内戦から1年半近く。大陸最大の貿易都市、クロスベル自治州を併合し、数ヶ月後には北方のノーザンブリア自治州を併合したエレボニア帝国は宿敵、カルバード共和国を大きく上回り、名実共に大陸最大の国家となっていた。その一方、帝国政府による中央集権化が加速し、税制も統一されること。貴族に統治されていた地方は混乱・弱体化し、新たな問題も生まれつつあった。そんな中一かつて内戦で暗躍し、退けられた結社《身喰らう蛇》が、数多の猟兵団や共和国の動きに紛れるように、沈黙を破って密かに動き出し…時を同じくして、帝都西郊・リーヴスの街に、一人の黒髪の青年が降り立つ。《灰色の騎士》 リィン・シュバルツァー。学生の身ながら、灰の騎神ヴァリマールの乗り手として内戦終結に貢献し、クロスベル戦線や北方戦役でも活躍した“若き英雄”――2月に名門・トールズ士官学院を卒業したばかりの彼が、新たに “教官”としての道を選び、とある新設校へと着任したのである。――トールズ士官学院・リーヴス第II分校。皇太子の入学を受け、本格的な軍事学校へと変革された本校とは対照的に、訳ありの貴族子女や問題児、外国人などを受け入れた“落ちこぼれ”の分校。分校長は、旧貴族連合軍の総司令だった《黄金の羅利》オーレリアが務め――そして3つに分かれたクラスの中には、 VII組《特務科》――リィンが担任を務める少人数の特務クラスがあった。 システム 基本的なものは『II』を参考。変更、追加された部分のみ記載。 騎神戦 教官であるリィン、そして生徒であるキャラクターも機甲兵を使って複数名でのバトルが繰り広げられる。こちらは通常戦闘同様、戦術リンクなども使える。 戦闘関連 オーバーライズが廃止された。 ブレイブオーダーシステム。崩しを発生させることでブレイブポイント(BP)を溜めて、キャラクター固有のオーダーを使用できる。効果は味方全員に適用され、いつ使ってもディレイは発生しない。 ブレイク。攻撃することで敵のブレイクゲージを減らし、このゲージが尽きると暫くの間行動不能にできる。このときはアイテムドロップが確定したり、崩しが100%発生したり良いことづくめ。 高揚(敵専用)。敵のHPが減ると使ってくる。ブレイクゲージが全回復、能力向上、HPを回復したりもする。ただしブレイクが発生しやすくもなる。 サブクオーツ。マスタークオーツと別のマスタークオーツをもう1つセットできる。ただし適用される効果は初期レベルの効果のみ。 アサルトアタック。アサルトポイント(AP)を消化して、フィールドモンスターに当てることで、開幕時に敵のブレイクゲージが半減した状態になる。手配魔獣などには効果なし。APはフィールドに点在しているオブジェクトを破壊、または特定のクオーツの効果でチャージされる。 ミニゲーム カードゲーム「ヴァンテージマスター(VM)」。ルールは簡単に言えば◯ーフストーンに近い。ちなみにブレードは廃止された。冒険の先々でキャラクターと勝負が可能。絆キャラなら、勝利すると好感度が上がる。 釣りシステム。システムが大きく見直され、HITと巻き上げのアクションが大きく二分された。HITはタイミングよくボタン押下だが、巻き上げは◯ボタン連打ではなく、タイミングよく押し込んだり離したりするように変更。 その他 メールシステム。依頼の報告や、遠く離れたキャラの絆ポイントを稼ぐのに使われる。 OPTIONSボタンでイベントスキップができるようになった。テキストスキップの速度も速くなった。 評価点 爆速になったロード 特に戦闘への移行がわかりやすい。ローディングは1秒にも満たないほどであり、バトルが非常に快適になった。マップ移動も、これまでに比べれば数秒で済むので相当速く感じてストレスフリー。一部のマップやイベントシーンでは多少長めだが、そのときは特殊なロード画面が流れるので予測しやすいのもありがたい。 グラフィックの向上 ハードが変わったので当たり前ではあるが、背景やモンスターの鮮明さがよりリアルになった。加えて、キャラの表情などの造形が細かくなり、以前よりも感情表現がわかりやすくなっている。 特に『I』や『II』で不満が続出した、人間キャラのモデリングが大幅に改善されていることは特筆に値する。 本作では、時折その『I』や『II』の様子を回想するシーンがあるが、この際にはその時のPS3版の画面がそのまま使われており、本作とのクオリティの差がはっきりと表れている。 ダイレクトコマンド アーツや道具を使用したい時に指定のメニューにカーソルを合わせるひと手間をはさむことなく、それぞれワンボタン押すだけで素早くメニュー表示ができるようになっている。これにより戦闘テンポが大幅に向上した。 多少の慣れが必要ではあるものの、従来作以上にテンポの良いバトルを楽しめるとして好評である。 魅力的なキャラクター 前述した通り、リィン以外のメインキャラクターは一新されているが、登場人物たちは、今作においてもいずれもいい意味で強い個性を持っている。 + 長めなので閉じ。 リィン・シュヴァルツァー 前作のラストにおけるオズボーンの策謀から、カルバード共和国との小競り合いの調停などを任じられるようになり、その活躍から「灰色の騎士」と呼ばれ、英雄視されるようになった。「英雄伝説」と銘打たれているが、ゲームの中で英雄と呼ばれるようになるのは異例と言える。『I』『II』における体験や、灰色の騎士としての活動などを通じて、人間として一皮剥けた部分が目立つようになり、教官になったこともあり、主人公としての安定感もより強くなっている。一方、義妹のエリゼのことになると途端にシスコンを発症し、生徒たちも普段のリィンとのギャップに言葉を失うほどで、不幸続きの彼を知るプレイヤーにとっては、このコメディ要素は一種の清涼剤となっている。 ユウナ・クロフォード(画像右側のピンク髪の少女) クロスベル出身の少女。特務支援課や遊撃士協会に憧れており、自らも警察に就職することを志していた。今まであまり居なかった「お調子者の元気娘」。「空」の主人公であるエステルが近い。パーティのムードメーカーとして活躍し、愛着も湧きやすい。 クルト・ヴァンダール(画像真ん中の青髪の青年) ヴァンダール流と呼ばれる流派の使い手で、シリーズにも幾度か出演している「ミュラー・ヴァンダール」の弟。当初は生意気でぶっきらぼうな印象だが、早々にリィンに心を開き、素直に一人の剣士、人間として認める。下心というものが一切なく、何を言っても様になるのはどことなく過去のリィンを彷彿とさせる。 アルティナ・オライオン(画像右上の銀髪の少女) 「黒兎」のコードネームを持つ、帝国情報部のエージェント。正確には「II」から登場しており、この時は敵だったが本作では味方として登場している。一生懸命『感情』というものは何なのか理解するために、ひたむきに努力する姿が好印象のクーデレキャラ。なにより無口無愛想ロリ体型少女なので、それだけでも属性てんこ盛りなせいもあるが。 ミュゼ・イーグレット(画像奥左側の緑髪の少女) これまたあまり居なかった「色香を振りまく食えないお嬢様」。女性版オリビエといったところか。リィンのことを隙きあらば誑そうとする。あまりに露骨な態度なので、リィンですら警戒するレベルの曲者。実際、相当な大物だった。 アッシュ・カーバイド(画像奥右側のアッシュブロンドの青年) あまり、というかほぼ初登場ともいえる「不良キャラ」。アガットや、「東亰ザナドゥ」の高幡志緒に造形に近いが、彼らは威圧的だが真面目であるため、アッシュとはキャラは被らない。露悪的で口が悪く、女遊びや素行も相当悪い。しかし、性格そのものは素直で実直な面もあり、ツンデレに近いものになっている。実は、リィンに匹敵する不幸な人。 ミハイル・アーヴィング 当初はお堅い頑固キャラだが、中間管理職の気苦労や、徐々に角が取れていく様は見ていて微笑ましい。あるキャラとの絡みでは、完全に心配症なお兄ちゃんな面が強調され、最初は気に入らないが段々好きになっていく典型キャラといえよう。 トワ・ハーシェル 先輩教官として登場。メインキャラと比べると出番が多いとは言い難いものの、旧来の可愛らしさは健全。どことなくヘッポコさが強調されている。彼女の実家に行くイベントはファンなら必見である。 ランドルフ・オルランド 『零の軌跡』から参戦。本作では派遣という扱いで、トールズ士官学院第二分校に教官として就任する。苦労人であるリィンの良き先輩で、清涼剤にもなってくれる。しかし、第2章では少々歯がゆい立場になってしまっている(後述)。 アガットとティータ 『空の軌跡』から参戦。戦闘の参加は少ないが二人の仲睦まじさは健在で、ファンには嬉しい役どころを担う。アガットの態度が妹ではなく一人の大切な少女というように変化しており、幸せな雰囲気を醸し出して爆発しろ応援したくなるだろう。本作でも大勢の人たちにその熱い仲を冷やかされている。 旧VII組の面々 演習先で幾度となく邂逅する。1周目では非常に強力なので、戦闘面でも頼りになる。あるキャラは終盤にとんでもない躍進を遂げ、プレイヤーの度肝を抜いた。 分校長・オーレリア 『閃の軌跡II』でシリーズ最強格ともいえるアリアンロードに対抗心を燃やすだけしか出番がなく、噛ませ犬さが目立ってしまったが、そんなマイナスイメージをあざ笑うかのような人外っぷり。竹を垂直に叩き割ったような武人であり、どんな無茶なことだろうが実現できそうな、色んな意味で『規格外』なキャラだったため見ていて清々しい(パーティーが全員でかかって倒せる大型モンスターを『空気読め(意訳)』で文字通り一撃必殺で屠る)。彼女の規格外という表現はリィンによるもの。人外待ったなしの彼女に隠れてしまっているが、腹心であるウォレスも忘れてはならないだろう。彼も彼で見せ場があり、そのさまは人外に片足を突っ込んでいると言える(ダンジョンフロアを半壊する攻撃を何と闘気で凌ぎきり、敵方を驚かせた)。 蒼のジークフリード 今作から登場した敵勢力の一員。代理人を名乗り、リィンの行く先々に立ちはだかり、忠告を残して去っていく謎の男。しかし正体はリィンならずプレイヤーからも明らかであり、本編中でも『あいつで間違いない』と指摘されるが、最後の最期まで立ち会っているだけに確信は抱くことはできていなかった。しかし終盤でついにベールを脱ぐことになる。 他にも、過去作に登場したキャラクターが非常に多く登場。分校があるリーヴスには、前作で登場した元トールズの生徒も何名かそこそこの出番で再登板している。中でも序盤から登場するムンクやロジーヌなどのイベントは、ある意味やりこみ派がニヤリとできるだろう。 シナリオ関連 ストーリーに記載されている通り、本作は1206年と、他のシリーズのどれよりも未来の話を扱っている。 これにより、前作の問題点の1つであった、『碧の軌跡』でオチが読めているという点が解決し、さらに後述する通り、展開こそ賛否あるものの『碧』の舞台のその後が体験できる。 また、成長を果たした旧作のパーティキャラクターも多数登場。これまで旧作のキャラクターは、『零』で2人加入し、『II』では加入ではなく視点変更という形で2人が使用できたのみだったが、今作では実に5人の旧作キャラを使用できる。 そのうちの一人アガットは、かつてSクラフトだった「ダイナストゲイル」を通常クラフトとして使用可能となっており、『空』の頃より更に強くなっていることが示唆されている。ティータも、『空の軌跡3rd』で猛威を振るった「オーバルギア」の後継機に乗り込んでおり、ますますパワーアップしている。 「II」までは明らかにされていなかった、帝国の西部に足を運べるようになった。 「I」において、リィンとは別の班が演習先として向かった「セントアーク」、「パルム」などを実際に訪問することができ、その際は「I」における行動が振り返えられたり、住民たちから言及されたりする。 英雄伝説ならではの、住民たちの豊かな個性も健在。資産家のクインズ卿一家は、旅行で様々な場所を家族と共に立ち寄っており、幾度も「新VII組」の面々と顔を合わせることになる。 本作のメインキャラである「新VII組」は、教官であるリィンを含めると最終的に6人となる。 前作までのメインキャラである「旧VII組」は人数が多すぎた上に、前述した通り「II」ではリィンとクロウのやり取りが主になっていたため、空気気味なキャラが続出していた。しかし今回は、絆イベントに頼り切っておらず、全員に見せ場がほぼ均等に与えられている。 見せ場自体もおおむね良好に捉えられており、基本的には「新VII組」のメンバーは「旧VII組」を上回る人気を獲得している。 生徒から教官という立場に変わったため、前作とはまた異なった趣のあるシナリオが目白押し。特に宿舎の風呂イベントは必見。もちろん、女キャラクターとの甘ったるいやりとりでニヤニヤしてもいい(*1)。 1章では、『空の軌跡』におけるキーポイントである「ハーメル村」を実際に訪れることができる。 BGMも『空の軌跡』で使われた「ハーメル」が使用されており、懐かしさを感じるプレイヤーが続出。当時の事件を知るアガットやティータも加わり、被害者たちの冥福を祈るシーンは、シリーズでも屈指の感動イベントとなっている。 また、被害者の1人であるレーヴェの仲間で、リィンたちにとっては敵にあたるデュバリィとシャーリィが彼の墓に花を手向けており、友人だったというマクバーンをはじめ、結社の中でも人望があったことを告げてくれる。さらに、リィンたちが花を手向ける時間を与えて、その後も村に影響を及ぼさない場所で雌雄を決するという計らいを見せてくれる。 それでも、結社の執行者NoIIで、なおかつ人望の篤かったレーヴェたちにとってゆかりのあるこの地点を潜伏地点に使うことについては、味方サイドから反発されたが、デュバリィ達も不本意であったことが明かされている。 ただし、本作で「ハーメル村」に関わる新たな謎が浮上。完全なる解決はまだ先のこととなる。 ある程度明らかになってきたシナリオ 本作は、状況の変化がいつもよりスピーディーで、大事なことが進まないという事態にはなっていない。さらに、物語の後半で、ある重要なキャラ2名から軌跡シリーズの根幹ともいうべき超重要な真実が明らかにされる。それによって新たな謎が現れたのも事実だが、シナリオが大きく動き出したと捉えることのほうが大きく、今後のシナリオに期待感が増した。 いつもながらのJDKサウンド 毎作安定の熱さとクサさを提供するFalcom Sound JDKのクオリティは健在。特に、3章の佳境、ジュノー海上要塞攻略時に流れる「solid as the Rock of JUNO」は1作目の「Atrocious Raid」と同じ立ち位置となる名曲。New Gameで早速聴けるので堪能するといいだろう。また、騎神のテーマ曲である「Lift Off!」や、エンディングテーマの「嘆きのリフレイン」も、高い評価を得ている。 これまでと比べると本気の一曲(*2)という象徴的な楽曲が乏しいという意見があるが、OPのインストゥルメンタルバージョンは流れるシーンも相まって評価は高い。 前述した通り、『空の軌跡』で流れた名曲「ハーメル」も健在で、イベントに強い感動を添えてくれる。 問題点 シナリオ関連 リィンは危機が訪れると《灰の騎神》ヴァリマールを呼び寄せようとするのだが、章のクライマックス以外は尽く邪魔される。一度や二度ではなく、何度も。その結果、ヴァリマールを呼ぶ=邪魔される という、ある意味お約束ネタと化しているため、予測がつきやすく展開が陳腐に見られがち。 これ以外でも、「生徒や関係者を危険な目にあわせないよう自分だけが死地に向かう」「仲間を守るため、自分の犠牲を厭わず神気合一を試みようとする」ということを繰り返しており、そのたびにメンバーから窘められる。前者は確かに教官として正しい行いで、後者についてもリィンの現状を鑑みれば理解できるが、シナリオの構成としては問題と言えるだろう。幸い、そこまで頻度が高くないのが救い。評価点にも記載したが、それ以外はまともな大人なのでキャラとして破綻はしていない。むしろ、「旧VII」の見せ場のために犠牲になっているという声もある。 本作は、「II」の項目で記載されている黒の史書イベントを見ている前提でストーリーが展開される。このイベントではトールズ教官のトマスと同級生のロジーヌが教会の守護騎士と従騎士であることも明かされており、見ていないプレイヤーには唐突感が強い。これに関連して本作でも黒の史書の断片を集めることを要求されるが、こちらは周回を強要されることはなくなっている。 テキスト関連 普段あまり使わない熟語(韜晦、など、教養以前に、まず一般書物では目にしないような難解な熟語)も当たり前のように使ってくることがあり、意味を理解しにくいと批判されることがある。 また、膨大なテキスト量、および、複数ライターの弊害ゆえか、テキストの統一が図られていない模様で、同じ言葉や熟語(「薫陶」、「雛鳥」(*3)、「魂消た」(*4)、など)を、何度も違うキャラに使わせており(*5)、その結果、キャラクターの個性が薄れると思しき事態が発生しており、さらに「セルジュ」、「リジュ」などの距離の単位すらも間違えている箇所が見受けられる。 回復アイテムが不足気味 中盤になってもティアラルの薬以上のアイテムを購入する機会がなく、入手手段はトレジャーか合成か交換のみ。しかも回復量も低くなっている。困ったことに料理も同様。まぁ賛否両論にあるように「回復よりブレイク優先」ということなのだろうが…。一応キワモノ料理という効果が高いアイテムを用意すればいいが、意識して素材アイテムを収集しないと量産しづらい。 一部キャラの扱い 『零の軌跡』から登場したランディ・オルランドは、トールズ士官学校第2分校の教官として在籍。同僚となったリィンとも大いに絡む。それ自体はいいのだが、彼は機甲兵訓練に加わるだけでパーティメンバーには一度として加入してくれない。ランディの仲間であるティオが加わってくれることや『碧』以来の登場となるシャーリィとの関係性もあり、どうして…という声は大きい。 絆シナリオの佳境である夏至祭で、旧Ⅶ組生徒の一人であるフィーに最後の絆イベントの選択肢(選択次第で恋愛要素が付加される)が存在しない。「II」では恋愛関係を臭わす要素があり、本作でも見せ場自体は多い方だったのだが…。 相変わらずの分割商法 本作でも完結することはなかった。分割を事もあろうに三回もやってしまったことになる。幸い(?)なことに、エピローグでは次が最後の閃の軌跡、と記載されており、実際に、『IV』で本シリーズは完結した。 賛否両論点 OP ボーカル担当が『空の軌跡3rd』から皆勤だった(EDを含めれば空SCから)小寺可南子氏ではなくなってしまった。新ボーカルの佐坂めぐみ氏の名誉のために補足すると楽曲自体は悪くない出来で、迷いを持ちながらも「前へ進む」意志が感じ取れる力強い曲となっている。強いていえば、サビで入る合いの手が若干好みが分かれるか。ファルコムとしてはイース8、東亰ザナドゥに続いて、閃シリーズでは初のアニメーションによるOPとなっている(アニメOP自体は『空の軌跡FC Evolution』で実装されている)。しかし、東亰ザナドゥと比較すると余りにもアニメーションの質が悪く、見劣りする。東亰ザナドゥとは制作が異なるためらしいが…。クオリティはどちらかといえば『空の軌跡Evolution』(こちらも低クオリティで評判は悪い)側で、制作はこちらのせいだからかもしれない。質は悪いものの、ところどころ見ごたえのあるシーンがあるので、見慣れれば気にならない、という擁護もある。 第2章のシナリオ 2章は『零の軌跡』や『碧の軌跡』、『暁の軌跡』の舞台だったクロスベルでのシナリオが展開される。占領後のクロスベルに実際に入れるのはシリーズ初となる。 ある意味自業自得とはいえ、帝国の手により自由を奪われてしまった悲痛な様子が描かれており、旧来ファンには胸に迫る展開になっている。ネタバレかつ長めなので下記に集約。 + 相克のクロスベルのまとめ シナリオ関連 噛み砕いて書けば、クロスベルに結社が集結して危機に陥る、という話なのだが……特務支援課はほとんど出番なし。ティオが短期間だけ加入する程度。ランディは分校の教官なので本章以外でも出番は多めなのだが、2章では敵部隊を刺激するということで待機命令となる。ロイドは章の最後のシーンで一枚絵で一瞬だけ登場。このシーンにおけるふたりの英雄の邂逅は、ファン必見と言える名シーン。エリィは祖父のおまけ扱いで存在が示唆されてるだけで、必須でないクエストで少しだけ名前が出る程度。--これだけならまだしも、クロスベル出身で特務支援課を慕っていたユウナは、彼らに手出しできないよう、身内も含むすべてを一つところに閉じ込めているという現状を道化師カンパネルラに冷酷に突きつけられ、「クロスベルが危機なのに特務支援課が一切手が出せない」現状に絶望し、ショックで暫くふさぎ込んでしまう。このときのユウナの狼狽シーンは相当胸に来るものがある。しかもその命令を下した本人は目の前にいるのに全く悪びれもせずに立ち去る。 言い換えれば、特務支援課は結社、および帝国からも要注意人物となっていることが明らかになっているともいえる。カンパネルラ自身も「彼らがいると事件が解決してしまう」と言外に恐れるほど。 ふさぎ込んだユウナは、仲間の助けもあって、なんとか復帰するのだが、この時にリィンに刺々しく当たっていた理由が判明する。その理由は…「生命の恩人に恩を着せられたのが悔しいから」。最終的にユウナもしっかりリィンを認めるようになるので、そこまで遺恨は残らない。 ブレイク効果による戦闘バランス 本作で実装した新システムだが、少々乱暴な書き方をすれば『敵に行動させる前にさっさとブレイクゲージを破壊してタコ殴りにする』ということ。強敵との戦いではほぼ必須事項であり、上手く行けば一方的な戦いに持ち込めるが、仕留め損ねると高揚を使われたりHPを大きく回復されて形勢逆転も有り得るという、かなりピーキーなバトルバランスとなっている。だが、ユウナのブレイブオーダーが 「ブレイクダメージ+300%」「消費BP1」「序盤から使用可能」 と破格すぎる効果となっており、このオーダーを繰り返せば敵がすぐにブレイクする。ブレイクしたらサラのオーダー(味方全員に加速(*6)効果)、もしくはクルトのオーダー(硬直時間0.3倍)にして速攻を仕掛ければ、ノーマルならほぼ完封できてしまう。サラは加入期間が限定的だが、ユウナとクルトはほとんど自軍にいるのでこの二人を入れておけば大体問題ない。他のキャラは能力向上アーツで補助をしておけばいい。高難易度でも通用してしまうので、ボスをブレイクさせるのはもう少し難しくしてほしいという意見もある。一応、壊れオーダーの使用を控えるなど、自分である程度縛るプレイを前提とすればバランス調整は可能。ハード以上の騎神戦はそう単純には行かないので、この場面のみは中々歯ごたえのある難易度が楽しめる。 結社「身喰らう蛇」について 本作でも各地で暗躍を続けている結社は、新メンバーが一切登場せず、碧と閃IIで出てきたメンバーしかおらず新鮮味に欠ける。ただし、今作では新たに、かつてシャロンの同僚だったという、使徒第四柱「千の破戒者」と、執行者No.III「黄金蝶」の存在が明かされている。また、「II」ではイベントで姿を現すのみだった強化形態「火焔魔人マクバーン」と、実際に戦闘を行うことができる。「閃」からのプレイヤーにとっては「碧」で登場したシャーリィやカンパネルラ、アリアンロードと、デュバリィを除いた「鉄機隊」の二名が新キャラとなるが、シャーリィはかつて敵対していた「西風の旅団」との因縁の描写が主になっており、彼女自身の掘り下げは行われていない。 アリアンロードはその正体が正式に判明(*7)。オーレリアに対し、「人間としての部分では自分より上」と賛辞を送っており、リィンやクロウ同様騎神の「起動者」であることが明かされるなど、今まで明らかになっていなかった点が判明している。 …のだが、上記の通り多くのプレイヤーに絶望を与えた『碧』の当時より、クラフトの性能含めて明らかに弱体化しており、オーレリアに対して「自分より上」と言われたところで、プレイヤー自身がイマイチそれを実感しづらいという問題がある。ゲーム的な都合と言ってしまえばそれまでだが、それだけ『碧』でのインパクトが大きかったとも言える。 夏至祭の絆イベントの罠 終盤に夏至祭というイベントがあるが、これに誘ったキャラの好感度が最大(★5つ)になると特殊なイベントが発生する。この好感度は夏至祭に誘った時でも増加するので、ちょうど最大になるよう調整することが望まれる。好感度は人物ノートでどれだけあるか確認できる。しかし、このイベントで好感度が上がるのは★ 半分 。人物ノートで確認できる好感度の単位は 1ずつ (*8)。好感度はかなり細かく設定されているのにこれは…。予め好感度を最大にしておけば確実に発生するので、この時点で★4のキャラはあえて誘わないという手段にすれば問題はない。ちなみに、アルフィンとエリゼは二人1セットなのでどちらか最大にしておけばイベントは発生するが、エリゼが目立たずアルフィン寄りのシナリオになってしまっている。 最終パーティの自由度のなさ ラスボス目前のパーティは、リィンと新VII組の生徒3人の、合計4人。入れ替えもできず、他のメンバーは途中で永久離脱してしまう(*9)。ネタバレになるので詳細は省くが、この4人メンバーの内、1人だけ途中参加のキャラとなっており、最初期メンバーでラスボスと戦うことは不可能(シナリオの展開的には仕方ないのだが)。 周回要素の薄さ 本作から何故かレベル引き継ぎがなくなってしまい、2周目の快適さが失われた。隠しダンジョンや隠しシナリオといったものもない。シナリオ分割の煽りだろうか?一応2周目からコスチュームが追加されるが、あくまで演出上変化が見られるだけで有り難みは少ない。絆イベントの実績もセーブ ロードで回収できるので周回はあまり意味を成さない。しかし、1周自体が相当ボリューム過多なので周回を考えないように割り切れば気にならない。取り返しのつかない要素はどうにもならないが。 レベル引継ぎがないので、高難易度でのキャラの強化ができないイベント戦や騎神戦は非常に厳しい。プロローグが一番難しいとの声すらある。 ただし、「II」で問題視され、本作においても非難の一端となった「黒の史書イベント」のように、周回しなければ達成できない重要な要素は存在しないため、混乱を避けられるようにはなっている。 開発も思うところがあったのか、ベスト盤の発売と同日のアップデートでレベル引き継ぎが搭載された。 シナリオの構成 主人公の立場が教官へと変わっているものの、自由行動日に絆イベント・クエストをこなし敷地内のダンジョンを攻略、その後戦闘訓練を行い演習に向かう。「I」の展開を踏襲した流れになっている。騎神の起動者試練であった「I」と違い、本作の自由行動日のダンジョンは博士の実験への協力という名目なのだが、肝心の実験やその結果の意味が明かされないため、ただの水増しとも取れてしまう(*10)。この学園生活を楽しむプレイヤーもいるがマンネリ感を感じるプレイヤーも当然存在する。「新VII組」の故郷が(無論、偶然ながらも)演習地となり、実家を訪ねて過去を語る展開がアルティナ以外の全員分存在する。これは評価点にも記載したように、「新VII組」の掘り下げにおいては良いほうに働いており、人気の高さからもそれが窺える。また、「新VII組」以外の生徒も、成長を果たしたティータを始めとしていずれもいい意味で個性的で、彼らとの交流自体はおおむね好意的に受け取られている。なお、演習に関しては、前半は主に「空」「零」とのリンクが重視されており、前作から山積みとされている伏線などの回収はシナリオ後半に集中している。 + 終盤のネタバレ注意 絶望的な幕切れ 事の顛末が、『旧VII組のあるキャラの犠牲(としっかり明記されている)によってリィンの 鬼の力が暴走 して黒の聖獣に止めを刺してしまい帝国全土に黒い風を巻き起こし、他の5体の騎神によってリィンは拘束され、意識を失う。そして、オズボーン(『3rd』から登場したキャラクター。リィンとも深い関わりがある)の言う『黄昏の御伽噺(世界を終末へ導くこと)』の開始が宣言され、EDが流れるというもの。つまりリィンは自意識ではないものの、 オズボーンの策略通り帝国を混乱に陥れてしまい、英雄から一転、災厄の引き金を引いてしまった のである。3作続けてまったく報われない。だがそもそもリィンの鬼の力は『閃の軌跡III』の時点で不安定になっている。このことから上記のシーンで冷静でいられるのは「リィンの性格上ありえない。むしろ冷静に対処していたら逆に嫌だった」という擁護もある。 裏切りと死の多さ ある メインキャラの両親が今回の事件の大元に加担していた こと、そして 前述した旧VII組のメンバーや、『空の軌跡』から登場していたメインキャラ、および本シリーズでそこそこ出番のあったサブキャラなどが、合わせて5人も死亡、あるいは生死不明になる という過酷なシーンを見せつけられた。裏切りは結構多いシリーズだが、メインキャラの死亡描写は抑えていたのでファンにとっては相当衝撃となった。 その他 一人多役の声優 『空の軌跡』のミュラーを演じた磯部弘氏が、本作では相当なキャラ数を兼任している。プレイアブルキャラは含まれないが、名無しのモブ傭兵なども含めれば5キャラほど担当している。ちなみに、元々の担当だったミュラーも声だけ登場。アラシックスなのに無茶させすぎだろファルコム。その他、何人かの声優が2役ほど兼任しており、誰を演じているか模索するのも楽しみの1つかもしれない。しかし、ファルコム開発のゲームでは、キャラクターが登場した際に演じた声優の名前も併記されるのだが、その結果「○○と××は同じ人がやってますよ!」とプレイヤーに知らせる結果となっており、早い話が余計なお世話となってしまっている。EDのスタッフロールで初めてそれがわかる方が声優の凄さがより伝わっていただろう。 なお、本作では初めて、同じ声優が演じるキャラクターがパーティにふたり加入している。 声優を表記するという手法は声優一人につき一役で割り当てられていた『空』『零』『碧』の旧シリーズでは全く問題はなかった(*11)。しかし、予算の都合なのか『閃』シリーズ(というかファルコムがPS3の開発を始めた辺り)から声優に多役をやらせるようになっており、その傾向はシリーズの後作になるほど目に余るようになってしまっている。ただ、声優が敵味方を含めた多役を演じるというのは他の作品でもよく見られる事である(例を挙げれば『スパロボシリーズ』や『キングダム ハーツシリーズ』など)。もっともこれらは複数の作品が集まって出来た所謂『お祭り作品』である以上仕方のない事であるし、前者には同じ声のキャラ同士を戦わせると特殊な会話が聞けるという知っているプレイヤーなら楽しめて、喩え知らなくてもなんら違和感のないお遊び要素も入っている。後者にはそういったお遊び要素こそないものの、演じているキャラの性格や口調が全く違うのでほとんど気にならない。しかし本作では上記のように演じている声優が誰なのかを最初に見せつけ、嫌でもよく聞く事になるメインキャラを演じた声優に、これまたよく喋るうえに性格や口調まで被っている別のキャラを割り当て、お互い会話までさせるシーンまであるという始末なので、一人芝居を見せられている気分になること請け合い。(一例として、旧VII組のクールな武人肌であるラウラ役の伊瀬茉莉也氏にほぼ同じタイプと言える鉄機隊のアイネスも喋らせ、丁寧な口調で接するミュゼ役の小清水亜美氏に同じような口調で接するクレア役を割り当てている)(*12) 総評 これまでのシステムをうまく昇華しつつ、シナリオや世界観に関しても、英雄伝説シリーズらしさをしっかりと残している。 成長した過去作のキャラなども大勢参戦しており、『空』や『零』のファンが心動かされるシーンも多い。 展開そのものも、『零』『碧』で既に知られていた部分を通り越し、全く未知の領域に踏み込み、帝国内の新しい地点を探索できるなど、より幅が広がっている。 システムにおいても、悪目立ちしていたロードにおいても劇的な改善が成され、前作までのストレスが嘘のように遊ぶことができる。 一方、続編ありきのバッドエンドは、今作においてもエンディングに到達したカタルシスを削がれるものとなってしまっている。 余談 2018年9月に本作の続編にして『閃の軌跡』のシリーズ完結編『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』がPS4で発売されると発表された。 あくまで終了するのは『閃の軌跡』であり、『軌跡シリーズ』が終了するわけではないので注意されたし。 2020年10月29日に『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ・Ⅳスーパープライス』として2作それぞれベスト盤が発売。続編に搭載されている「高速スキップモード」が逆輸入されて遊び易くなっている。通常版も同日のアップデート配信で導入される。
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/
英雄伝説 軌跡シリーズ総合Wiki 日本ファルコム株式会社が開発・発売しているRPG作品『英雄伝説』の 第3期《軌跡シリーズ》のキャラクター・用語・考察のまとめwikiです。 軌跡シリーズの壮大な世界観を構成する様々な用語の百科事典を目指しております。 現在、当wikiには422の項目があります。 軌跡シリーズ各作品の攻略wikiではありませんのでご注意下さい。 各作品の攻略wikiへのリンクは関連リンクにあります。 携帯の方はこちらへどうぞ【メニュー】 アクセスの多い項目 時系列/各作品の時系列照らし合わせ トップページ ゼムリア大陸 エレボニア帝国 カルバード共和国 レミフェリア公国 メニュー 時系列/キャラクターの生没年 ハーメルの悲劇 メインキャラクター 更新のあった項目 取得中です。 ご利用にあたって 当サイトにはネタバレにあたる情報が含まれています。 現時点での推測に基づいた情報がある可能性がありますので閲覧は自己責任でお願いします。 当サイトに掲載されていた情報について何らかの誤りを見つけた場合、ぜひ記事の訂正、編集にご協力下さい。 市販の書籍等及び他のWebサイトからの無断転載は禁止です。(引用は出典元を明記した上で可とします) 著作権について 当サイトは著作権法第32条に基づき画像を引用しています。 また、権利者様側からの削除依頼や警告は速やかに対応します。 当サイトで使用している製品に関する画像の著作権は、全て日本ファルコム株式会社に帰属します。 上記以外の当サイトで作成された記事の内容・データの著作権は当サイトに帰属するものとします。 管理者への連絡方法 https //www54.atwiki.jp/kisekiseries/contactからお願いします。 関連リンク 日本ファルコム株式会社 http //www.falcom.co.jp/index.html 英雄伝説 空の軌跡 攻略Wiki http //www34.atwiki.jp/eiden6/ 英雄伝説 零の軌跡 攻略Wiki http //alphawiki.net/zero_psp/ 英雄伝説 碧の軌跡 攻略Wiki http //www47.atwiki.jp/ao_psp/ 英雄伝説 閃の軌跡 攻略Wiki http //www51.atwiki.jp/sen_kiseki/ 英雄伝説 閃の軌跡II 攻略Wiki https //www61.atwiki.jp/sen_kiseki2/ 英雄伝説 閃の軌跡III 攻略Wiki http //kamikouryaku.net/sennokiseki3/ 英雄伝説 閃の軌跡IV 攻略Wiki https //kamikouryaku.net/sennokiseki4/
https://w.atwiki.jp/jdkmaniacs/pages/98.html
最終更新 2024-05-29 「英雄伝説 黎の軌跡」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 更新情報 概要 推測早見表 推測を終えての所感総評 コンポーザー別 オリジナルサウンドトラック映画内BGM 導力ラジオ放送内BGM 導力ラジオ放送内BGM(第5章のみ) 過去作BGMより 作曲者情報エンディングクレジット 投票 コメント データ 発売日 2021年9月30日発売 機種 PS4 作曲者 Falcom Sound Team jdk (園田隼人, 宇仁菅孝宏, 古口駿太郎) / 外注 (神藤由東大, 真我光生) 外部リンク 公式サイト / Wikipedia 更新情報 2022-03-09 オリジナルサウンドトラック発売。これまでの推測に変化は無し 2021-12-14 旧市街#003&メア登場曲#021を古口氏から園田氏へ推測変更 2021-10-31 導力ラジオのBGMリスト追加・大体コンプリート 2021-10-15 推測コメントの随時補強期間へ 2021-10-13 ゲームクリア 2021-09-30 黎の軌跡発売 / 仮のBGM推測開始 2021-08-27 公式サイト上で流れるBGMの推測を追加 2021-08-06 サントラminiの推測を追加 2021-07-27 所感と電撃ムービーの推測を修正 2021-07-21 WebCM公開/電撃スペシャルパック特典紹介ムービーの推測を追加 2021-06-09 推測にあたっての所感を追加 2021-06-04 ページ作成 / ティザームービー公開によりプレ推測開始 概要 軌跡シリーズの新たなる舞台は待望のカルバード共和国。スプリガンという裏家業を営んでいる彼ら彼女らによって新たに紡がれる軌跡の物語。 推測早見表 (画像クリックで拡大) 推測を終えての所感 総評 今回はイースIXや創の軌跡と比べると比較的スムーズに推測は行えたと思う。ドンデン返しはないはず。唯一「Captive Soul」と「イーディス旧市街」にはちょっと困らせられたが今は解決している。それぞれ最初は園田氏ではと推測していたので聴きすぎるあまり考えすぎてしまったのだろう。ときにファーストインプレッションも大事。また創の軌跡から本格的に作曲に加わった古口氏は作風の全貌を掴めておらず推測にあたっての障害となるかと思われたが創の軌跡での氏の曲との一致点を見つけられたのであとはそれに沿ってパズルのピースを嵌めていけばいい。そしてそれらの曲が氏の新たなサンプルとなり推測の字固めはさらに強固なものとなる。他に外注の神藤氏と真我氏、そして社内の宇仁菅氏は一聴して分かる明確な個性を持っているためそれぞれの曲をずっと聴き続けていれば下記に書いたような詳細な分析を行わずともすぐに分かるので推測は容易。ちなみにイースIX以降明るみになった未確認の外注コンポーザーだが恐らく存在しない。退社されているコンポーザーのお蔵入り曲の利用もない。 コンポーザー別 + ... 園田隼人 舞台となるカルバード共和国は東洋的な世界観なので園田氏の面目躍如の活躍がみられるかと思われたが意外と制作数は少なくアジアンテイストな曲もそんなには多くなかった。とはいえ引き続き安定して要所々々を締めるシチュエーションに合った曲を作られていた。さらに軌跡シリーズの戦闘勝利曲はこれまで全て氏が作っていたが今回戦闘システムの刷新によりこちらも途切れることに。 宇仁菅孝宏 クレジットには記載されているが宇仁菅氏の曲はない。不可解な現象だがサウンドの役割というものは多義に渡るので他のサウンド関連の仕事をしていたのかもしれない。次作では氏の新曲が聴けることを期待したい。 古口駿太郎 古口氏の曲が創の7曲よりも増えることは予想はしていたが想定以上に曲数は多かった。ゲーム序章だけをとってみれば古口氏の一人舞台となっていて新たな軌跡シリーズの幕開けに相応しいフレッシュな息吹をもたらしてくれた。ゲームシーンの主要な曲を手掛けられさらにエンディングまで担当された。 神藤由東大 今回も少ないかと思われたが思ったよりもたくさんの曲があってゲームシーンを大いに盛り上げる強い曲を提供して頂けた。皆が神藤氏に期待する通りの熱くドラマティックな曲ばかりだ ──余談だが今回やたらサントラ情報が出てくるのが遅かった。閃IV(2018年)はゲーム発売が9月27日でサントラ情報が出たのが10月12日、そしてサントラが発売されたのは12月13日。イースIX(2019年)はゲーム発売が9月26日で情報は10月16日、発売が11月22日。去年2020年の創の軌跡になると例年より一ヶ月早い8月27日のゲーム発売でサントラ情報が10月16日、発売は12月16日となっていた。そして今作はゲームの発売以降数ヶ月に渡りサントラの音沙汰が無くようやく12月16日になってサントラ情報が開示されたが発売は来年3月9日と大幅に遅れて告知された。こうゆうふうにゲームの発売年を超えてサントラが発売されるケースはこれまで12月発売のゲームを除くと「英雄伝説III 新・白き魔女」のWindows版(1999年4月23日発売、サントラは2000年3月16日発売)まで遡らなくてはならない。 ↑PAGE TOP オリジナルサウンドトラック No. 曲名 (Spotify) 推測 コメント 01 名もなき悪夢の果て -Short Ver.- 真我 ボーカル曲=外注。音圧の強いクッキリとしたサウンド、豪壮で派手なアレンジ、そういった一聴して分かる特色は紛れもなく真我氏の個性。 02 黎き狭間の中で 古口 宇仁菅氏が近年手掛けたタイトル画面曲「縁 -つなぐもの-」「APRILIS」に似ているが氏が滅多に使わないピチカート奏法の多用(最後に宇仁菅氏がピチカートを使ったのは東ザナ「手掛かりを求めて」「憩いの時間」のみ、それ以前も使用頻度はかなり限られる)、氏のセンスから外れるBメロからの浮き立つベース、チェロが出てくる辺りの展開、そもそものアレンジセンスやミキシングの差などから宇仁菅氏ではない。この曲には今作、古口氏が多く用いるエッセンスが詰まっていて冒頭の短くクレッシェンドするシンセの単音0 18、最初のピチカート0 55と曲末尾2 53の駆け抜けるようなフレーズ、頻繁に用いられるピチカートなどが聴かれる。この駆け抜けるようなフレーズは古口氏による創「影の見えざる手」の末尾2 00辺りでも聴かれる共通点。1 39からのハープの絡みは古口氏の創「零の邂逅」1 35辺りを彷彿させられ音も位置も同じ。 03 蠢く者たち 園田 最初のメロディで明快。園田氏による創「悪夢ふたたび」といった氏の恒例の不穏系曲となる。 04 イーディス旧市街 園田 実は最初にゲーム中で聴いたとき園田氏の曲かな?と直感で思った。それは氏に共通のくすんだ灰色掛かったようなトーンを感じ取れたから。もしこの曲を古口氏としたら他の古口曲のラインナップに加えるとどうも居心地が悪い。何故かこの曲だけ他の古口氏の曲の色彩感が乏しい。またメロディも古口氏と比べるとメロディライン自体が異なるのも引っかかった。古口氏はもっと一筆書きのように息の長いメロディを紡ぐ。この曲が園田氏だとしたらこれらの違和感は全て解決する。サビはよく聴くと園田氏らしい歌謡性にあふれていて特にサビは氏のセンスが色濃い。園田氏のメロディラインはあくまでも古典的な枠組みを超えることはない。今作や創など他の園田氏の曲のメロディを追ったらすぐにピンとくるだろう。氏による零「特務支援課」などは特に似たメロディの雰囲気を感じ取れる。 05 アークライド解決事務所 古口 合間で入るエレピのジャジーな歌いまわし。古口氏が使う共通のピアノ、エレピ、フルート、トランペット、ストリングス、ピチカート奏法などを確認出来る。宇仁菅氏のオシャレ系の曲調に似ており同じようにクラビネットを取り入れた閃「放課後の時間」を彷彿とさせられるが特に0 34や0 52あたりの崩した歌いまわし、ドラム、トランペット、氏が滅多に使わないピチカート、1 47からのストリングスのフレーズなどから氏ではない。古口氏のメロディには宇仁菅氏や園田氏にはない自由なフレージングがある。 06 ようこそモンマルトへ 古口 ジャズマン古口氏の面目躍如な曲。細かく検証せずとも100%古口氏と確定出来るためこの曲が氏のサウンドのサンプルとなり得る。創や今作でもアコーディオンや弦のピチカートを好んで使っている。 07 Step in the EDITH 古口 氏による共通のピアノ、ピチカート、フルート、オーボエ、ストリングス。1 26辺りに古口氏による創「Raindrops with the Wind」1 23辺りと同じ歌い回しあり。 08 Dark Stalker 園田 サウンドから明快。古口氏と違いサウンドにエッジが立ち特に高音域に鋭さがある。 09 First Skirmish 古口 この曲とコマンドバトル曲を続けて聴けばどちらも同一人物による曲だと分かるだろう。ピアノ、エレピ、ベース、シンバル、ハイハット、ヴァイオリンなど古口氏共通の音が確認出来る。 10 OPEN THE SHARD! 古口 古口氏による創「Wind-Up Yesterday!」と似たフレーズが聴かれる。Aメロ後半でも同じように薄っすらとコーラスを加えている。比べて聴けば同一の作曲者によるものと分かる。エレキ音源はLPCからバッキングの特徴的な音で分かりやすいがHEAVIER 7 STRINGSに変わっているようでこれで園田氏、宇仁菅氏と真我氏の4人が同じエレキ音源で揃ったことになる(神藤氏はV-Metal)。ちなみに外注が増えた近年だが通常戦闘曲だけは一貫して社内制作を死守していてjdkの矜持を保っている。 11 路地裏の標 古口 ピアノの音とジャジーなタッチ、共通のトランペット、ストリングスなどから。キックの音は通常戦闘曲と同じで、ストリングスの刻み0 18は古口氏と推測出来る創「零の邂逅」2 31を彷彿。 12 目指す先にあるもの 真我 創の軌跡エピローグで既出であり推測済み。近年のSAXが入った曲は大体真我氏である。 13 Intelligent Analysis 園田 創「Slight Suspicion」、閃IV「潜入調査」、閃III「Briefing Time」系。 14 夜は更けゆく 園田 園田氏と確定的な「Intelligent Analysis」のサックスと同じ。Bメロやサックスのサビ後は園田氏のメロディラインがよく現れていて分かりやすい。 15 暗がりの静謐 園田 氏のダンジョンサウンド。「Dark Stalker」と同じ系統。 16 Captive Soul 園田 この曲はシンプルなアレンジ故に何度も悩まされた。0 28、1 35の左側に園田氏が以前から不穏系のイベント曲などでよく使っているバスドラムが轟く音が聴こえる。そして園田氏が確定的な#038(1 23)、#046(0 30)、#051(0 56)のバスドラムの音はどれも同じ位置と音。そしてどれも同じ不穏系のダークな曲調。これだけで園田氏と推測するには十分。もしこの曲が古口氏としたら他の曲と比べてアレンジがシンプル過ぎる。似た曲調の「#014」など古口氏の他の曲を聴くと分かるが同じ不穏系の曲調でも色々な仕掛けを作って聴きどころを作っている。 17 Rise of the GRENDEL 真我 ピアノやヴァイオリンは真我氏が使う音源。そして音圧の高さは外注を示している。Aメロは確信犯で閃II「Blue Destination」をオマージュしていると思われる。シンセなどは創「Twinkle Attack」と同じようなサウンド。 18 Daily Life 真我 真我氏のトレードマークとなるSAX。そして音圧高めなサウンドで明快。 19 快調な滑り出し 真我 真我氏の使うヴァイオリン音源。創だと「このあと美味しくいただきました」に相当する曲調。ストリングスの刻みも氏のサウンドとして認識出来る。 20 陽当たり良好 真我 創「波間に弾む心」を彷彿させられるイントロ。ピアノもそうだがこの独特のふわっとしたストリングスも氏の音だ。 21 憩いの原風景 古口 古口氏による創「陽溜まりにただいまを」とメロディや曲調がとても似ている。エレピも同じような音であり今作のエレピとも共通。オーボエは「Step in the EDITH」と同じ音。Aメロの中に創「Raindrops with the Wind」1 23辺りと同じフレーズあり。1 41からのコーラスは「OPEN THE SHARD!」0 40と同じ。宇仁菅氏作の閃IV「水面を渡る風」と似ているが前述の「陽溜まりにただいまを」との強い類似点、メロディセンスの違いなどから氏の緩徐曲スタイルではない。軌跡&イースシリーズ恒例の長閑なアコギ曲はこれまではほぼ園田氏の専売特許だったが今作では古口氏に託されたようだ。 22 風に揺れる樹々 園田 創「さざめきの途路」系統。そして園田氏が使う柔らかめの音のヴァイオリン。氏の使うキックは古口氏とは異なり丸く硬め。ストリングスの位置も古口氏とは違って園田氏のほうはもっとサイドに離れている。 23 Cloudy Cloudy 古口 アコーディオン、ローズピアノ、トランペット、ハイハット、ベース、ヴァイオリン、コーラスなど。1 09辺りのシンセの単音は今作でよく使っている。0 45からのBメロは通常戦闘曲Aメロと似た雰囲気。 24 Unreasonable Beast 真我 ヴァイオリンは真我氏が使う音。エレキ、小刻みなドラム。音圧。 25 Wailing Siren 古口 通常戦闘曲とキックやシンバル、エレキ、ヴァイオリンは同じ。 26 宵闇に溶かせて 古口 「黎き狭間の中で」「Cloudy Cloudy」「Let me know, my SPRIGGAN...」など氏が今作でよく使ってるシンセの単音あり(0 29、2 10辺り)。他に曲末尾にも今作で多用している例のフレーズもある。宇仁菅氏のアンビエントスタイルを彷彿させられシンセリードの音も閃III「Concept H.M.I.」と似ているがシンセリードの歌いまわし、メロディ・アレンジスタイルの違いなどから氏ではない。宇仁菅氏は大体において殆どの曲で曲末尾を高揚させて終わるか余韻を残して終わるかにしており、こうゆう捲し立てるように崩して終わらせた曲は殆どない。 27 薄ら寒き旋律 園田 創「Mysterious Element」を思い起こさせた。チェロの部分はその曲の中間部を彷彿とさせられそのあともメロディ展開が似ている。園田氏が好んで使うバスドラムの轟きあり。サウンドはややソリッドで高音域に寄っているので古口氏ではない。ピアノの音は「蠢く者たち」と同じ、チェロは「至福のひととき」と同じだろう。 28 Be Prepared 真我 閃III「Proud Grudge」と類似。音圧高いサウンドとエレキ、ドラムで明快。 29 Let me know, my SPRIGGAN... 古口 創「Raindrops with the Wind」と同じクリアで硬質なピアノのタッチが聴かれる。さらに古口氏共通のスウィーティなアコーディオン、トランペット、ストリングス。氏が「黎き狭間の中で」0 18など今作でよく使ってるクレッシェンドするシンセの単音もあり。急激にせり上がるような0 24は「Cloudy Cloudy」2 33と似たアレンジ。古口氏以外にはおこなっていない。 30 名もなき悪夢の果て -Less Vocal Ver.- 真我 31 百花咲き乱れ 園田 音圧は強くなく真我氏ではない。ヴァイオリンは真我氏の使う音源ではなく「風に揺れる樹々」と同じ音。銅鑼は「煌都ラングポート」と同じ位置と響き。 32 麒麟児、見参 真我 主旋律を歌うのはヴァイオリンではなく中国の楽器の二胡。こちらの音圧は高く外注を示している。ベースは真我氏が使ってる音源。三味線は「白銀の剣聖」と同じ。1 11からのタムは「混沌への誘い」と似た音。 33 I'm Grimcats! 神藤 リアリスティックなブラスの響きや上質なサウンドとゆとりのあるサウンド、卓越した技術から神藤氏と伺える。個人的には特にBメロの響きに氏のサウンドを感じる。「Hard Desperation」と聴き比べると分かるがこちらは打ち込みのエレキと思われる。また神藤氏のドラムは圧が強くなくあまり主張しないのが特徴。 34 WILD BEAT 真我 真我氏によるイースIX「TROUBLEMAKER」系。 35 煌都ラングポート 園田 ベース、ストリングス、響き、メロディから明快。氏としては珍しく二胡を使ってるが真我氏の「麒麟児、見参」の音とは異なる。閃III「崖谷の狭間」のようにリズム隊を左側に寄せている。 36 朱き賑わい -東方人街- 真我 音圧強めのくっきりとしたアコースティックギターとコンガなどから。 37 Scorching Impact 真我 いわゆる氏の典型的ロック曲パターン。似た曲調の「Unreasonable Beast」と聴き比べれば明快。 38 Flowing Illusion 真我 曲調、音圧から。 39 Hard Desperation 神藤 上質で卓越したサウンドから神藤氏だと非常に明快。また氏が作曲した閃「Exceed!」との類似点も多くそれぞれのイントロを聴き比べればすぐに勘付くだろう。シンセリードはイースIX「GLESSING WAY!」、創「Infinity Rage」などT-SQUARE的な神藤氏がよく使う音。1 05辺りは「GLESSING WAY!」1 16、2 19を彷彿する歌いまわし。タムタムは創「Infinity Rage」の音1 15~と同じであり同様に左右に散らしている。2 14のリバーブ効かせたエレキの唸りはイースIX「CLOACA MAXIMA」2 26~を彷彿。さらに神藤氏が全曲アレンジしたイースIX SUPER ULTIMATE「NORSE WIND」2 21~のプレイとも似ている。もちろんどれもエレキギターは閃「Exceed!」同様に寺前甲氏による生録演奏だ。 40 ただ、噛み締めるだけ… 真我 ヴァイオリン無しの創「ひとかけらの光明」的な曲。Aメロからして似たものを感じる。ピアノの音も真我氏の使う音。 41 果たすべき役割 園田 メロディからして園田氏らしさ溢れているがAメロは創「今、創まりのとき」と似ている。特にBメロやサビは分かりやすい。 42 逢魔時の伝承 -黒龍城砦- 真我 こうゆう豪壮なアレンジは氏の十八番。 43 世界を観測せし器 園田 イースIX「INVITATION TO THE CRIMSON NIGHT」を思い起こさせた。「動かざる刻の中で」と同じように主部を提示したあとのパウゼ。イントロ付近で僅かにバスドラの轟きあり。これまでのバスドラのロール音は全て同じ位置と音。ちなみにこの曲の0 29のオルガンにイースIX「THUS SPOKE AN ALCHEMIST」2 36以降と同じフレーズがある。オルガンの音など響きも全く同じ。「THUS SPOKE AN ALCHEMIST」は暫く悩まされた曲だったがこれでさらに園田氏による曲という100%の確信が出来たといえる。 44 昔歳の情景 古口 このソフトで繊細、これまでにないサウンドは古口氏。エレピやピチカートはこれまでの氏の曲と同じ。この曲と「果てなき砂の海」「The Days of Forest Flowers」「朽廃と獣道」はそれぞれサビの頭で銅鑼かシンバルの一撃を加えている共通点がある。 45 Brilliant Grow 真我 真我氏によるイースIX「GRIA RECOLLECTION」的な曲。ストリングスの響きでも氏だと判別可。イントロの歪んだシタールは「混沌への誘い」と似たような響き。 46 オアシスに舞う少女 古口 「果てなき砂の海」とシタールは同じ。パーカッションの傾向も同じに聴こえる。あとこういった短いジングル的な曲は外注ではないはず。サビで恐らくウィンドチャイムが使われているように聴こえるが真我氏ならもっと明瞭に聴こえる。音圧も低い。 47 Too Much Vitality 真我 音圧、癖の強いサウンドなど。これまで真我氏の曲を聴いていたら自ずと分かる。 48 果てなき砂の海 古口 「オアシスに舞う少女」と同じシタール。真我氏の「混沌への誘い」のシタールと比べると音が柔らかく圧も違う。さらに「オアシスに舞う少女」と同じスティールパンも確認できる。サウンドの雰囲気も同じで続けて聴いても何も違和感はない。なので「オアシスに舞う少女」とこの曲は間違いなく同一の作曲者になる。ヴァイオリンもよく聴くと古口氏の使う音を僅かに感じる。コンガ系のパーカスも「昔歳の情景」と大きな差はない。オーボエは「憩いの原風景」と同じ。サビで鳴らされているアコースティックギターのトレモロは「The Days of Forest Flowers」と同じ。 49 至福のひととき 園田 非常に明快な園田氏の曲。サビ後のヴァイオリンのフレーズは園田氏の常套句。 50 カクテルを傾けて 真我 ADD氏によるSAXプレイ。 51 Tharbad Night 真我 やはりトレードマークのSAX。音圧でも明快。途中のひび割れたようなエレピ音は真我氏による創「夢幻の彼方へ」にもある。また真我氏の創「Something Luxury…?」と全く同じ位置と音のヴィブラスラップもある。 52 Mechanical Syndrome 真我 音圧で明快。そしてシンバルを短いスパンで両サイドで盛大に叩かせるというケレン味たっぷりなアレンジ。 53 “A”からの招待状 古口 全体のサウンド、左右で揺れる鳴るシンセ、ピアノの音などから。後半の展開は他のメンバーにはない真新しさがあり新たに入った古口氏だからこそだろう。ヴァイオリンは「黎き狭間の中で」と同じ。 54 晴れやかな舞台 真我 ヴァイオリン、アコギ、ベースはこれまでの氏の音と同じ。 55 The Decisive Point 真我 主題歌のインストゥルメンタルVer。 56 Popping Smile 真我 氏共通のヴァイオリン音。シンバルロールもこれまでの氏の曲と同じ。最近の大体こういったアゲアゲな曲調は氏の曲になる。 57 混沌への誘い 真我 同じくシタールが使われた「果てなき砂の海」と比べて圧が強く賑々しいサウンド。ベースは真我氏が使っている音。終わりのほうに氏がよく使う上げ下げする音階フレーズもある。 58 Get Rid of the Urgent Menace 神藤 イントロからストリングスの音で明快。これまでの神藤氏が使っているストリングスと同じ。いつものシンセリード音も聴こえる。ワンランク上質なサウンドは紛れもなく神藤氏なので推測はとてもやりやすい。Aメロ後半のメロディも神藤氏らしくあり創「The Destination of FATE」と似たテイストを感じさせる。あの曲のソロヴァイオリンをストリングスに置き換えたような曲調でもある。1 34~は「Hard Desperation」3 11~と同じリズム。 59 十三区《黒芒街》 真我 ドアチャイムみたいなイントロは「想いは伝わる」のシンセベルと同じ。同じウィンドチャイムも聴こえる。そしてこれまでの真我氏が使うヴァイオリンの音。チェロはイースIX「STAGNANT POOL」と同じような音。こういった風変わりな曲調も氏の範疇。 60 想いは伝わる 真我 ストリングスの音は閃IV「晴れ渡る空に」など真我氏が使う音。少しふわっとした響きであり他のメンバーとは異なる。ウィンドチャイムも氏は左右に派手に広げることが多い。 61 工学都市バーゼル 古口 ジャジーでエレガントなピアノ、古口氏お気に入りのアコーディオン、共通のエレピとパーカスとストリングス、ソフトで繊細なサウンド。イントロ(0 14)では「Step in the EDITH」と同じシンセのフレーズも聴かれる。0 34みたいな歌いまわしは今作でも結構頻繁にある。「果てなき砂の海」と似たシタールも使われていてる。宇仁菅氏お気に入りのダルシマーが使われているがやはり似て非なる曲。宇仁菅氏もメロディラインが長めになるがここまで歌わせないしそもそものメロディセンスが異なる。アレンジ、ミックスなども同様。 62 Hazard Coming 古口 後半のメロディ展開とストリングスから判断。Bメロには古口氏が多用するフレーズもある。キックは一連の通常戦闘曲と同じ。サイドで聴かれる特徴的なシンセもある。 63 朽廃と獣道 古口 やはり繊細なサウンド、共通のピアノなどから。銅鑼の響きは「果てなき砂の海」の銅鑼と同じでありまた同じようにサビ頭で一撃鳴らしている。なのでどちらも同じ作曲者による曲になる。 64 The Days of Forest Flowers 古口 「昔歳の情景」と同じ響きのパーカッション。たおやかなメロディ、フルート、ピアノ、アコーディオン、アコーディオン、シタールなど。0 41から鳴るアコースティックギターによるトレモロは「果てなき砂の海」サビやさらに古口氏アレンジの創「鉱山町マインツ -創Ver.-」にもあり同じような音だ。同じトレモロがある園田氏の「深山幽谷の郷 -龍來-」とは聴感は異なる。1 13からアクセントを添えるシンセベルは「曇り空の向こう側」1 45辺りと同じ音。そういった理由でこの曲も宇仁菅氏の「静寂の小路」スタイルの曲ではない。ちなみに宇仁菅氏にとってアコーディオンは稀有な楽器でこれまでツヴァイ2の4曲と那由多「冒険への扉」、東ザナeX+「秋の陽光」だけにしか使っていない。あと氏の曲でギターのトレモロがあるのは空SC「空を見上げて」と空3rd「始まりの地」のみ。 65 深山幽谷の郷 -龍來- 園田 フルートは「至福のひととき」と同じ。全体のメロディもそうだが特にサビ後半(1 22~)には園田節を感じる。また古口氏のサウンドはソフトに響くが園田氏は音像がそれよりも近めでシャープな響きという違いがある。氏は古くはVM JAPAN、最近だと東亰ザナドゥで和風情緒溢れる曲を書いている。 66 瀑布への通い路 真我 音圧、サウンド、ヴァイオリン音、グリッサンドを多用する独特のヴァイオリンのアーティキュレーションでとても明快。 67 白銀の剣聖 真我 ストリングスやピアノの音、Bメロ辺りの歌いまわし、音圧など。 68 Deep Affection 真我 ピアノとヴァイオリンのみの曲。創「ひとかけらの光明」を思い起こさせる。1 26などのフレーズはケレン味あり氏らしくある。 69 曇り空の向こう側 古口 「Let me know, my SPRIGGAN...」と同じ硬質なピアノのタッチが聴き取れる。そして古口氏が創や今作でよく使ってる弦の刻みもある。そしてやはり今作で氏が好んで使っているシンセのアクセント0 30、0 36の他に1 32から「黎き狭間の中で」と同じ左右で揺れる音、ピチカートの駆使なども。サビ前の駆け抜けるようなフレーズ1 52は「黎き狭間の中で」で多く聴かれる。 70 ラ=オラシオネーズ 園田 チェロとピアノのみの短い曲。こういった短い曲はさすがに内製。となるとそういった曲をこれまでも受け持っていた園田氏。実際メロディラインは園田氏テイストが色濃くピアノのタッチはシンプルで古口氏ではない。 71 古都オラシオン 園田 イントロは創「運命という名の歯車」を彷彿。園田氏のサウンドはメロディを追わずとも他のメンバーにはない独特の響きがあるので明快だ(まぁ分かりづらい曲の場合もあるが大体がこの曲みたいに分かりやすい)。もちろんメロディでも氏のテイストがはっきりと現れている。 72 Marginal Crisis 真我 圧の強いサウンドとエレキで分かる。サビのストリングスでも判断可。恐らく碧「Mystic Core」をかなりオマージュしてある。 73 Satisfied Madness 神藤 上質で卓越したサウンドから神藤氏だと分かる。特にストリングスやブラスのリアリスティックな響きに氏のサウンドが顕著に現れている。ストリングスは「Hard Desperation」と同じ。エレキはグリムキャット戦のエレキと似ていて打ち込みだろう。「Hard Desperation」のエレキのようなエモーショナルさを感じない。神藤氏が打ち込みエレキ曲イースIX「HEART BEAT SHAKER」などでいつも使うV-Metalの音に聴こえる。エレキの違いはあるが創「Heavy Violent Match」と似たテイストの曲だ。 74 死と戯れの領域 神藤 神藤氏による東ザナeX+「Seething Ardor」と似たメロディを持つ曲だ。そして神藤氏だからこその卓越したサウンド。これだけでも推測としては十分だが他にBメロからのバッキングギターはイースVIII「AT THE END OF DISASTER」、創「Stake Everything Strategy」にもあり同じような位置と音で鳴らしている。そしてストリングスの響きはこれまでの神藤氏のストリングスと同じ。 75 魂の安寧を 園田 「ラ=オラシオネーズ」と同じ理由。ちなみにサントラには含まれなかったがクレイユ村で流れた口笛とメロディは同じ。 76 時代が求めた熱狂 真我 ストリングスの響きは真我氏。創「Magical Revolt」「Roar of Evil Spirits」と似た派手で豪壮なオーケストレーションなど氏のオケスタイルと合致。 77 革命記念祭 真我 ピアノ、アコギ、ヴァイオリンなどなど。最近のお祭り系曲は殆ど真我氏の担当になっている。 78 動かざる刻の中で 園田 氏が多用するバスドラのロールあり。創「KERAUNOS -Fear and Hatred-」のオーケストラ抜きみたいな曲。その曲や「世界を観測せし器」と同じように主題提示後にパウゼも設けてる。 79 Diabolic Howl 真我 これまでと共通のエレキ、シンバルロール、ドラム、ピアノ、ストリングス、豪壮なサウンドなど。 80 Make a Breakthrough! 神藤 これまでと同じことが言えていつもながらのハイクオリティ、ハイセンスなサウンド。今回も創「Zero Break Battle」「The Perfect Steel of ZERO」同様に神藤氏が一連のラスボス曲を担当することとなった。ストリングス、ホルン、ブラスなど「Unmitigated Evil」と同じ。神藤氏がブラスに掛けるビブラートは実にリアリスティック。3 32~のブラスとティンパニを合わせるのは閃IV「未来へ。」1 32~、2 34~など神藤氏がよくやっている手法。イントロ後、僅かなパウゼを挟んでAメロというスタイルも神藤氏の曲ではよく聴かれる。シネマティックパーカッションはイースIX「STRATEGIC ZONE」とも同じ。 81 光芒のレゾナンス 神藤 上質で音場の広いサウンドで明快だがストリングスもやはりこれまでの神藤氏のストリングスと同じ。ホルンやピアノは「死と戯れの領域」と、ドラムは「Satisfied Madness」と同じ。創「Reverse Babel」同様に今作でも神藤氏がラスダン曲を担当することとなった。曲調自体も似たテイストだ。 82 Unmitigated Evil 神藤 ファルコムはサントラミニや事前情報BGMにラスダン、ラスボス曲を含める場合が多いが今回もその例に漏れず。エレキを聴くと分かるが打ち込みにはないエモーショナルな演奏になっていて「Hard Desperation」同様に寺前氏による生録演奏だ。3 29~。3 35~は「Hard Desperation」317と似たプレイをしている。 83 愛おしき色、貴方だけの 真我 前半のギター部分だけでもくっきりとした音圧の高さで勘付くがストリングスが入ると確定する。銅鑼は真我氏も古口氏も同じ位置に置いてあるがこちらのほうが派手な音になっていて僅かに音が異なる。 84 名もなき悪夢の果て 真我 主題歌フルVer。 85 KURO - beyond the dawn - 古口 サウンド、アレンジ的に外注でも宇仁菅氏でもない。メロディラインから園田氏ではない。となると古口氏となる。実際にメロディの節々、特に間奏部などの小洒落た歌いまわしの他、ベース、トランペット、ピアノ、エレキ、オーボエ、ハイハット、ピチカート、コーラスといった音もこれまでの氏の曲と同じ。Aメロには「黎き狭間の中で」Aメロを崩したような感じ。落ちサビ前には「Cloudy Cloudy」のような急激にせり上がる音なども。 ↑PAGE TOP 映画内BGM 映画名 ゲームタイトル 曲名 作曲者 「ゴールデン・ブラッド」 東亰ザナドゥ 胎動 宇仁菅孝宏 「天国のこちら側」 碧の軌跡 動き始めた事態 宇仁菅孝宏 「ソバーキュリアス」 碧の軌跡 Strange Feel 籾山紗希 「ゴールデンブラッド 完全版」 東亰ザナドゥ マスターのお勧めを 園田隼人 「ストーリー・オブ・クライマーズ」 那由多の軌跡 金色の世界 (テラ) 籾山紗希 「ミッドナイト・メモリーズ」 イースVIII HAUNTED OCEAN 園田隼人 「雨と僕の物語」 東亰ザナドゥ 優しさの痛み 園田隼人 「狼たちの鎮魂歌」 空の軌跡FC 去り行く決意 服部麻衣子 「パーフェクト・ドライバー2」 黎の軌跡 The Decisive Point 真我光生 「長靴をはいたみっしぃ」 黎の軌跡 陽当たり良好 真我光生 「百花王」 黎の軌跡 百花咲き乱れ 園田隼人 「GLORIA~運命の五月革命~」 黎の軌跡 ラ=オラシオネーズ 園田隼人 ↑PAGE TOP 導力ラジオ放送内BGM 長さが10秒ぐらい、使われた部分もイントロに限らない、音質もノイジーという悪条件なので一部の曲の判別には苦労したが恐らく全てコンプリート出来ていると思われる。 ゲームタイトル 曲名 形態 作曲者 編曲者 イースVIII SUNSHINE COASTLINE 原曲 宇仁菅孝宏 ツヴァイ!! 浮遊大陸アルジェス -Main Theme- PSP版 石橋渡 神藤由東大 零の軌跡 On The Green Road ファルコム フィールドざんまい 園田隼人 神藤由東大 イースIV 辺境都市《キャスナン》 ファルコム イースざんまい 白川篤史 上倉紀行 東亰ザナドゥ 魔法少女まじかるアリサ 原曲 宇仁菅孝宏 VM JAPAN ゆるり、ゆるりと 原曲 白川篤史 空の軌跡 the 3rd 空の謎は軌跡でポン! Evo版 竹下遼 真我光生 空の軌跡SC I swear... ファルコム 空の軌跡ざんまい 和田耕平 空の軌跡SC Lumiere dans Dedale Instrumental Ver. 空の軌跡FC SC スーパーアレンジバージョン 宇仁菅孝宏 古後公隆 ブランディッシュ Result ブランディッシュ~ダークレヴナント~ ? 神藤由東大 ↑PAGE TOP 導力ラジオ放送内BGM(第5章のみ) ネタバレになるので詳しくは書けないがああゆう状況なのでしっとりしたアレンジの曲が選ばれている。 ゲームタイトル 曲名 形態 作曲者 編曲者 ツヴァイ!! エスピナ暗黒神殿 PSP版 石橋渡 神藤由東大 イースIII 翼を持った少年 FALCOM アクースティックス2 石川三恵子 gakia2 イースVIII DANA YsVIII SUPER ULTIMATE 園田隼人 神藤由東大 ↑PAGE TOP 過去作BGMより 場所 タイトル 曲名 作曲者 編曲者 各地の教会 零の軌跡 クロスベル大聖堂 園田隼人 ライブハウス ツヴァイ!!Super Arrange Ver. ヒポリタの丘 石橋渡 神藤由東大 ↑PAGE TOP 作曲者情報 エンディングクレジット ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 28 推測に異議あり 10 分からない 0 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じたいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wikiの管理人は日本ファルコム様とは一切関係はございません。 ※当Wikiにて新たに執筆した文章の著作権は私にあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のWikiサービスを利用しているため内容とは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. We do not guarantee the validity or accuracy of the information and cannot assume any responsibility. ※This site does not compensate for any damage caused by using this wiki. ※Please note that you will be at your own risk. ※Also, this wiki and this wiki administrator have nothing to do with "Nihon Falcom". ※The copyright of the text is on this wiki. Copying or reprinting the contents is prohibited. ※Because you use a free wiki service, you will see ads unrelated to this. Please understand.
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/557.html
英雄伝説VI 空の軌跡 21-16~18・20・22~23 16 英伝6 sage 2006/02/02(木) 01 20 03 ID 1RNzR4Ie SC発売記念で英雄伝説6を投下。 世界観 オーブメントという機械が発達。リベール王国が舞台 国を超え、人々の為に日夜働く遊撃士という人々が居る世界。 全国でも有数のSランクの遊撃士カシウスの娘エステルが主人公。 兄弟同然で育ったヨシュアはエステルの事が好きっぽい。 <プロローグ> カシウスの帰りを待つエステルに、カシウスが土産つきで帰宅。 その土産は、わけありそうで傷だらけの男の子(ヨシュア)でした。 <序章> それから五年後、エステルとヨシュアは兄弟のように過ごし、仲良く準遊撃士になります。 ところがある日、カシウスは急な調査調査の為に、定期船にのって出張。 カシウスが遣り残した仕事を、エステルとヨシュアが引継ぎがんばります。 そんな二人に、カシウスの乗った定期船が行方不明になったとの連絡が入ります。 <一章> 定期船行方不明事件為、隣の都市ボースに行き、捜査に乗り出すエステルとヨシュア+α。 色々ありましたが、無事犯人逮捕。ですが実はカシウスはその定期船には乗っていませんでした。 カシウスからの手紙と謎の物体Xを受け取った二人は、正遊撃士になるための修行&Xの解明の為に、旅を続けます。 <二章> 次の都市ルーアン市の市長の悪事を明らかにしたエステルとヨシュア。 往生際の悪い市長に、古代のアーティファクトを仕掛けられ、あわや殺されかけますが、 謎の物体Xの発動によりオーブメントの動きが止まり、無事市長を逮捕。 この物体Xは一体なんなのでしょうか。 17 英伝6 sage 2006/02/02(木) 01 20 59 ID 1RNzR4Ie <三章> 物体Xの手がかりを求めてツァイスへ。 オーブメントの研究で有名なラッセル博士に解析を依頼。 この物体Xは、どうもオーブメントの動作を停止することが出来るらしい。だれが、なんの為に作ったのか。 詳しく解析するためには時間がかかるらしいので、ほかの事をしていたら、博士が誘拐される。 攫ったのは国の軍部の模様。軍の人たちは、この物体Xが欲しいらしいです。 軍の施設に侵入して、無事博士を取り戻すものの、博士は追われる事になってしまったので、 エステル達の先輩遊撃士に連れられ、姿をくらますことになりました。 エステルとヨシュアは、女王様に会って、今回の軍部の暗躍を伝えて欲しいとの博士の言葉に従って、王都に向かうことになりました。 <終章> 王都では女王様は療養中という名の幽閉されてるっぽい。女王様に面会したくも、軍部がでばってるために、中々行動を起こせない。 武術大会に出場したり、メイドに変装したり色々やって、女王様達を無事救出することに成功。 クーデターの首謀者の軍部のお偉いさんは、王宮にある、古代の地下遺跡へ逃亡。 国のため、軍事力が欲しい為に城の地下に眠る、古代兵器を復活させてしまいます。 現れた古代兵器のガーディアンを、なぜかひょっこり現れた、カシウスにも手伝ってもらい撃破。 クーデターを起こした人たちも、程なくして全員逮捕。 エステルとヨシュアは今回の一連の働きが認められ、正遊撃士に昇格します。 そして、女王聖誕祭がはじまり、二人はそれを満喫していたのですが・・・ その聖誕祭のさなかにヨシュアは今回の事件の黒幕に会います。 軍部のお偉いさんに城の地下に眠る兵器の存在を吹き込んだのも、一章の事件の犯人を操ったのもその黒幕で、そいつは人の記憶や意識を操作できるのでした。 そして、そいつはかつて自分が所属していた闇の組織の幹部なのです。 ヨシュア自身、過去に何かあって(何かはまだわかりませんが)心が壊れてしまい、闇の組織にいいように作り変えられ、暗殺者になっていました。 五年前、ヨシュアはカシウス暗殺失敗&標的であったはずのカシウスに保護され、組織から縁が切れていたと思っていましたが、 本当の任務はカシウスの暗殺ではなく、無意識下でのカシウスの動向を探る、スパイだったのです。 カシウスは、今回の計画での最大の邪魔者、だから送り込まれた。本人も意識しないで。 ヨシュアは黒幕に、もう用済みだから、開放してやるとまで言われてしまい、呆然とします。 そして、その夜、今までのごたごたの中、ヨシュアへの気持ちに気がついたエステルは、ヨシュアに告白するため彼を探します。 探し当てた彼は、自分の過去を話し出し、一緒に過ごせた時間は夢のようだと話します。 夢みたいだなんていわないで!と、泣きながら反論したエステルは、彼にとうとう自分の気持ちを打ち明けます。 そんなエステルにキスをしたヨシュアは、エステルを眠らせ、組織の計画を止めるためにエステルの前から姿を消します。 「今まで本当にありがとう。初めて会った時から君の事、大好きだったよ。さよなら・・・エステル」 18 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/02/02(木) 01 27 41ID 1RNzR4Ie この後EDムービーが流れ、その後は この続きは、英雄伝説6SCでね♪といった予告ムービーが入ります。 実際今度の三月に発売するんですが、それまでの約一年半放置プレイされてました。 20 英伝6 sage 2006/02/02(木) 01 44 29 ID 1RNzR4Ie 読み返したら抜けてるところがあったので補足。 謎の物体Xは、地下遺跡の古代兵器の封印をとくための道具(封印してるヤツの動作を停止)です。 それを作ったのも、たしか闇の組織。 あと誤字とかあったりするけど、スルーしてくだちぃorz 19 乙ありです 22 英伝6 sage 2006/02/02(木) 02 15 00 ID 1RNzR4Ie あぁ、更に補足。 クーデターは失敗してますが、闇の組織的には古代遺跡の封印が解ければよかっただけなので、 計画は成功してるみたいです。何がしたいのかは、SCで。 一章でのおとーちゃんの急な用事は、組織の仕業で、おとーちゃんをリベール国から一時的にでも外に出したかったようです。 ヨシュアは暗示をかけられてスパイしていたのでした。 23 英伝6 sage 2006/02/02(木) 02 18 38 ID 1RNzR4Ie 21 ですか。では一応書いておきます。ありがとう。 誤→正 一章 行方不明事件為→行方不明事件解決の為 二章 オーブメントの動きが止まり→アーティファクトの~ 終章 かつて自分が→かつてヨシュアが(この方がわかりやすいかなと) ほとんど脱字orz見直したつもりだったのに
https://w.atwiki.jp/blu-rayanime/pages/192.html
銀河英雄伝説 銀河英雄伝説 Blu-ray BOX1 発売日 2009年12月18日 価格 53,025円 発売元 ハピネット ディスク仕様 1~26話+3話+60分×2層×8枚 音声 リニアPCM モノラル、リニアPCM 5.1ch メディア 4 3 銀河英雄伝説 Blu-ray BOX2 発売日 2010年3月19日 価格 61,950円 発売元 ハピネット ディスク仕様 27~54話+4話+92分×2層×9枚 音声 リニアPCM モノラル、リニアPCM 5.1ch メディア 4 3 銀河英雄伝説 Blu-ray BOX3 発売日 2010年6月25日 価格 69,300円 発売元 ハピネット ディスク仕様 55~86話+4話+90分×2層×11枚 音声 リニアPCM モノラル、リニアPCM 5.1ch メディア 4 3 銀河英雄伝説 Blu-ray BOX4 発売日 2010年9月17日 価格 67,725円 発売元 ハピネット ディスク仕様 87~110話+4話×2層×8枚 音声 リニアPCM モノラル、リニアPCM 5.1ch メディア 4 3 関連ページ http //www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=BBXA-9331